精密板金の一貫製造・株式会社太田治工|冷凍・冷蔵ショーケース、温冷配膳車

事業案内

1974年より各種ショーケース部品の受注取引をスタート。
各種精密板金加工の一貫製造を行う中で、大手電機メーカー様や商社様から多数のご注文をいたただき、
冷凍・冷蔵ショーケース、温冷配膳車などの設計・製作を行っています。
主要製品としては、スーパーショーケースメーカー様からご依頼の特注ショーケース(精肉・鮮魚・日配・冷蔵・冷凍・オープン・クローズケース等)や、厨房機器、産業機械、室内サイン・室外サイン・大型看板サイネージ、各種鋼材・板金加工などで、設計から組立まで社内で一貫して製造できる体制が整っています。
また、細かいご要望に合わせた多品種小ロットの製品開発・生産も得意分野です。

開発・設計

お客様のご要望を承り、オーダーメイドで製品の設計・開発を行います。
三次元CADを使用することで、より複雑な形状にも対応。法律や規格を順守しつつ、作業工程が進めやすい設計・加工内容にすることで作業スピードも上がり、コストも抑えられます。
デジタルサイネージなど、新しい分野にも積極的に挑戦をしています。

精密板金加工・溶接

設計図面を元にパンチング・レーザー加工を行います
板厚t0.4〜t6まで対応。
タレットパンチ(金型抜き加工)またはレーザー加工機で高精度な切断加工が可能です。

ベンダーを使用した曲げ加工は、板厚t0.4〜t4まで対応。
小さいものから3700mmまでの長尺物もお任せください。

溶接加工は、アーク溶接、スポット溶接、Tig溶接など目的に応じて最適な溶接方法を採用します。
薄板t0.6から対応可能。
板金・溶接共に技能検定資格者が多数在籍し、熟練の技術で精密な加工を行います。

組み立て

電装部品関連の比較的簡単な装置組み立てから、ショーケース・配膳車等の複雑なものまで幅広く対応しています。対応品種が多く、短納期にも対応いたします。
組み立て部門では、代々受け継がれている技術をしっかりと継承しながら、より早く、正確な作業ができるよう研鑽を深めています。

検査

受注した注文書の内容に反したものはないか、注文書通りの仕様・品質になっているかを確認します。
各作業工程で、組み込まれた各種機器が正常に動作しているかの性能検査や寸法の確認を行い、全工程終了後に最終検査を実施します。
細かいキズの有無、色味の差異、大きさなど、検査項目は多岐に渡ります。